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HIV検査の種類
HIV検査には感染がわからない期間(ウインドウピリオド)がある
HIV感染初期には血液検査をしたとしても結果が陰性となる期間があり、ウインドウ期間、ウインドウピリオド、空白期間などと呼ばれています。この期間が比較的長いことがAIDS拡大のひとつの要因にもなっています。ウインドウピリオドの長さと共に、HIV検査の種類を紹介したいと思います。
NAT検査(ウイルス核酸増幅検査) PCR法 TMA NASBA LCR
NAT検査はHIVのDNAを数万倍以上に増幅して、HIV遺伝子そのものの有無を確認する検査です。感度が高くウインドウピリオドを通常より2週間ほど短縮できるため、現在では赤十字での献血の際のHIV検査にも用いられています(献血での結果は本人には基本的に通知されません)。不安な行為から2週間(14日)で正確な結果が出るといわれているので、少しでも早く結果が知りたいという方に受けていただきたい検査です。ただ料金がやや高額(5000円~1万円前後)で、HIV2型の場合感染がわかりません(2型の日本人患者は1人だけですが)。医師によっては2週間という短期間での信頼性を疑問視している方もいらっしゃいます。採血から結果がわかるまで1週間ほどかかるのも結構な精神的プレッシャーです。
第四世代抗原抗体検査
HIVウイルスに対する抗体を検出する検査法です。従来の検査法と比べてp24という抗原も検出するためウインドウピリオドを1週間短縮でき、22日~1ヶ月で正しい結果がわかるようになりました。病院や大都市圏の保健所で受けることができ、信頼性も高いといわれているため今後の主流になるのではと考えられています。採血から結果がわかるまで数日かかります。
HIV抗体検査(即日30分検査)
HIV抗体迅速診断キットを使用してスクリーニング検査を行い、当日に結果がわかる検査法で、全国の保健所で匿名、無料で受けることが出来ます。本来なら陰性であるはずなのに誤って陽性の結果が出る(偽陽性)ほど鋭敏な検査で、陰性と結果が確定すれば100%陰性です。陽性の場合は後日確認検査が実施されます。お医者さんにお聞きした話では1000人中10人前後陽性の結果が出て、そのうちの半数が偽陽性だそうです。ウインドウピリオドが非常に長く3ヶ月(12週間)といわれているため、感染不安行為からそれだけの長い期間精神的に耐えられるかが問題です。
ちなみに管理人が受けたのはこの検査です。
HIV感染初期には血液検査をしたとしても結果が陰性となる期間があり、ウインドウ期間、ウインドウピリオド、空白期間などと呼ばれています。この期間が比較的長いことがAIDS拡大のひとつの要因にもなっています。ウインドウピリオドの長さと共に、HIV検査の種類を紹介したいと思います。
NAT検査(ウイルス核酸増幅検査) PCR法 TMA NASBA LCR
NAT検査はHIVのDNAを数万倍以上に増幅して、HIV遺伝子そのものの有無を確認する検査です。感度が高くウインドウピリオドを通常より2週間ほど短縮できるため、現在では赤十字での献血の際のHIV検査にも用いられています(献血での結果は本人には基本的に通知されません)。不安な行為から2週間(14日)で正確な結果が出るといわれているので、少しでも早く結果が知りたいという方に受けていただきたい検査です。ただ料金がやや高額(5000円~1万円前後)で、HIV2型の場合感染がわかりません(2型の日本人患者は1人だけですが)。医師によっては2週間という短期間での信頼性を疑問視している方もいらっしゃいます。採血から結果がわかるまで1週間ほどかかるのも結構な精神的プレッシャーです。
第四世代抗原抗体検査
HIVウイルスに対する抗体を検出する検査法です。従来の検査法と比べてp24という抗原も検出するためウインドウピリオドを1週間短縮でき、22日~1ヶ月で正しい結果がわかるようになりました。病院や大都市圏の保健所で受けることができ、信頼性も高いといわれているため今後の主流になるのではと考えられています。採血から結果がわかるまで数日かかります。
HIV抗体検査(即日30分検査)
HIV抗体迅速診断キットを使用してスクリーニング検査を行い、当日に結果がわかる検査法で、全国の保健所で匿名、無料で受けることが出来ます。本来なら陰性であるはずなのに誤って陽性の結果が出る(偽陽性)ほど鋭敏な検査で、陰性と結果が確定すれば100%陰性です。陽性の場合は後日確認検査が実施されます。お医者さんにお聞きした話では1000人中10人前後陽性の結果が出て、そのうちの半数が偽陽性だそうです。ウインドウピリオドが非常に長く3ヶ月(12週間)といわれているため、感染不安行為からそれだけの長い期間精神的に耐えられるかが問題です。
ちなみに管理人が受けたのはこの検査です。
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