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風俗店におけるオーラルセックスについて

風俗店でのフェラチオ行為について

風俗店でのオーラルセックスでのHIV感染についての記事です。
風俗や性的文言に関して抵抗感のある方は注意された上で読んでいただきたいと思います。


この記事を書かないといけないと思った理由は、自分がAIDSやHIVについて調べているときに様々な掲示板で数多く見かけた内容だからです。具体的には、
「ヘルスに行ってコンドーム無しでフェラチオしてもらい感染不安に陥った。」
という内容です。1回の行為でノイローゼ気味になっておられる方もいらっしゃいました。
確かにコンドーム無しでのオーラルセックス(フェラチオ)はリスク行為です。
しかし1度の行為で感染すると言うことはまずありません。

SEXにおけるHIV感染確率を10とするとフェラチオ行為での確率は
挿入側 1
受け側 2
と言われています。
一般的なコンドーム無しでのSEXにおける感染確率は0,1%から1%、0,67%という統計があります。
つまりフェラチオでの確率を仮定するなら挿入側で0,067%ということになりますね。
このように1回のフェラチオ行為での危険性は非常に低いものなのです。
だからと言って絶対に大丈夫と言うわけではありません。日本でのケースはありませんが、海外では感染例が報告されているとも聞きます。また、何度も風俗店に通うことによりクラミジアや淋病、
尖圭コンジローマや梅毒といった性感染症(STD)に感染したとしたら、確率は数倍になります。
歯磨きなどで口腔内に傷や出血がある場合は当然ですがリスクは高くなるでしょう。

ただし、これらのことは相手をしてもらった風俗嬢の方が陽性だと仮定して話をしています。
陰性であるならば感染確率は0%です。絶対に感染することはありません。

これらのことを踏まえた上で結論を申しますと、
「フェラチオ行為での感染はまずないが、リスク行為なのでHIV検査を受けるべき。」
ということになります。フェラチオ行為から3ヵ月後(12週間後)に保健所で検査を受ければ匿名、無料で、当日に検査結果が判明します。まず陰性でしょうから勇気を出して検査に行ってください。

リスクが低いから絶対に感染していないと思い込むことが危険なのです。
HIVに感染しているかどうかはHIV検査を受けなければわかりません。ちなみに献血が検査になると誤解している方もおられるかもしれませんが、献血は検査になりません。保健所の医師にお伺いしたところ、献血でHIVが判明しても基本的に通知はされないそうです。ウイルスの状況により通知される場合があるかもしれませんが、検査の結果が通知されるかどうかすらわからない献血がHIV検査になるわけがありません。不安行為をしてすぐに献血に行くのは絶対にやめましょう

しかるべき時期にHIV検査を受ければ不安は晴れ、ノイローゼも解消されることかと思います。
しかし、不安に陥った経験を忘れてまた同じ過ちを繰り返したらなんの意味もありません。
風俗は国で認められている性産業なので行くなとは言いません。ただし、リスクを忘れずに。
行くとすればリスクを軽減するためにオーラルセックス時のコンドームの着用を忘れないことです。
エステやオナクラといったハンドジョブ(手コキ)の店に行くという選択肢もあります。

検査に行かずにいつまでも不安を引きずっていてはストレスで体を壊す恐れもあります。
勇気を出してHIV検査を受けに行っていただきたいと思います。

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